2010年07月29日
浜通りの。

*モダンアート展「1954BikiniMeans いのちの黙示録」エントリー200404「天国への道(エクアドル)・Wall of Vision」ⓒ無学点晴
焼津旧港で2004年からスタートした
モダンアート展「1954BikiniMeans」は、いのちと平和をテーマにしている。
このモノクロ写真2枚組。上は、エクアドル。山が墓地になっている。
下は、焼津の浜通りの壁。
ちょうど、原爆か水爆のきのこ雲のように見えたから、という。
浜通りには、黒いコールタールを塗ったトタンの塀や壁がよくあった。
潮風によるサビ対策だと思う。
イベントで、この黒いトタン板で
レトロな「やいづ横丁」の雰囲気を会場につくりたくて
ペンキ屋さんに相談したことがある。
出来ないことはないかもしれないが、ニオイが強烈でどうしようもないぞと。
で、あきらめました。
タ−ルを塗った黒いトタンの板塀は、港町のスタイルだ。
日本海の小さな港町でも見つけたことがある。
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<シロちゃん、元気?>・・・詳しくはまた次回*
Posted by kamaVOX at 20:00│Comments(0)
│アート展BikiniMeans
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