2013年06月23日
6/30、映画上映会。
かまぼこ屋根の会メンバーまっぽん主宰<焼津・民映研の映画を観る会>からお知らせです。一度見るとハマッてしまう、民映研(民族文化映像研究所)の映画。この魅力はなんなんでしょう。知らない世界なのにとても懐かしい匂いがします。知らない世界といってもほんの数十年前の日本の暮らしなんですが・・・。今回はたっぷり二本立て。上映日の6月30日昼間は焼津市文化センターで「630平和市民集会」。あわせて、ぜひご来場ください。
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日本の基層文化を観る!
民族文化映像研究所の映画上映会in焼津!
「奥会津の木地師」「奥茂庭―摺上川の流れとともに」
2013年6月30日(日)17:00〜
会場:そばや案山棒(焼津市大住99・駐車場あり)
参加費:1,500円(上映後のそば付き)
●第一部上映 17:30~
「奥会津の木地師」1976年・55分・福島県南会津郡田島町針生
解説>日本列島には、近年まで移動性の生活をする人々が活躍していた。山から山へ移動して椀などの木地物を作る木地師も、その中にあった。この地域はブナを中心にした落葉広葉樹林帯である。藤八さんたちは、ブナを材料とした椀を作っていた。これは、昭和初期まで福島県南部の山間地で盛んに移動性の活動をしていた木地師の家族、小椋藤八さん、星平四郎さん、星千代世さん、湯田文子さんによる、当時の生活と技術の再現記録である。
●第二部上映 18:30~
「奥茂庭―摺上川の流れとともに」1989年・52分・福島県福島市飯坂町茂庭
解説>山の自然を生かして暮らす山村の生活、文化は、それぞれに、その土地の自然、風土あるいは歴史のちがいをうけて、異なる様相をもつ。福島県北部を流れる摺上川の上流域に、茂庭の集落が点在する。摺上川が形成した段丘上にそれらはある。大蛇を退治した茂庭氏がこの地を治めたという古い伝説をもつ。しかし、上流の三つの集落、名号、梨平、鉈振の人たちは、福島市営ダムの建設によって移転をせまられている。この記録は、四季に対応した奥茂庭の生活をおっていった記録である。
●19:30~そばタイム&感想シェアリングタイム
*映画上映→そばタイム→食事後、参加者で感想をシェアするシェアリングの時間を持ちたいと思います。お時間ある方は是非ご参加下さい。
●問合:焼津・民映研の映画を観る会
松本裕和(まっぽん) TEL:090-1722-5764
E-MAIL:mappon.ainougakuen@gmail.com
otokoha_turaiyo.2004.in-aomori@c.vodafone.ne.jp
*電話に出られない時が多いので、なるべくメールでの問合せでお願いします。参加されるかたは、できたら会場準備の都合上メールにて参加人数をご一報いただけると助かります。もちろん飛び込み参加も大歓迎です!
温故知新、昔の暮らしをみて、自分たちの未来について考えましょう!
(by 松本)
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70年目のビキニ事件
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Posted by kamaVOX at 22:00│Comments(0)
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