2012年02月24日

2/26(日)は映画ですネ

かまぼこ屋根の会の仲間からお知らせです。ヨソではなかなか見られない貴重な映画2本、相当、おすすめです。
*転送歓迎!

***

1年ぶりに再会!! 
焼津・民映研の映画を観る会 
by mappon


今回のテーマは『海とのつながり』を考える。
昔は漁師町・焼津というイメージでしたが、いまは漁師になる人も少なく僕の小さかったころに比べても、だいぶ海も埋め立てられ、磯遊びなどもできなく。皆、海から離れていってしまってるように感じます。関わりがなくなると、人は無関心になってしまうと思います。いまはまだ放射能による海洋汚染等あまり問題にされていませんが、実際はどうなんでしょう?多くの人がそこに疑問を持たないと思いますが、それも人々の海とのつながりが途切れたことが原因かもしれません。漁師町・焼津としてのルーツを思い出す為にも、地域は違えど昔の人がどのように海とつきあってきたのか?民映研の作品を通して知ることができたらと思います。今回は『船大工の世界』『寝屋子』の2本の短編を上映します。上映後も皆さんで感想等シェアする時間にしたいと思いますので、お時間あるかたは上映後もゆっくりしていってください。

☆日時:2月26日(日)17:30開場 
18:30〜『船大工の世界』42分の上映
19:20〜『寝屋子』57分の上映
20:20〜フリータイム 映画の感想等お話しましょう。


☆場所:焼津・そば屋の案山棒(焼津市大住99)
http://r.tabelog.com/shizuoka/A2203/A220301/22019786/
☆料金:1,500円そば付 
*そばは数に限りあり先着順になります。なくなり次第そばは1ドリンクに変更になりますがご了承ください。
☆駐車場:30台ぶんほどあります。

☆上映作品紹介
1『船大工の世界』
海に囲まれ、川の交通網の発達した房総半島では、漁や交通手段に木造船が活躍した。このフィルムでは舟大工の技術とその信仰習俗を記録。さっぱ船とよぶ川船作りと鯛釣り用の伝馬船作りを映像におさめた。
2『寝屋子』
伊勢湾口に浮かぶ島、答志島。この記録フィルムは、この島の答志集落に伝えられている日本で唯一の伝統的若者宿の制度を、1980年3月から1994年秋までの14年余をかけて記録し、それをまとめたものである。伝統的な若者宿は、かつて日本の各地でみられる制度であった。しかし第二次世界大戦後、特に1960年代に急速に消滅。答志の寝屋子は、その激動する時代をくぐりぬけて生き続けている唯一のものである。答志は、海に依存し、漁業に生きる町である。なぜこの地に、伝統的若者宿の制度が、生き続けているのであろうか。

以上です。急ではありますが是非皆さんに参加してもらえたらと思います。

*焼津・民映研の映画を観る会 松本裕和(まっぽん)



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Posted by kamaVOX at 21:00│Comments(0)イベント
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