2017年02月22日

市民のビキニデーVOL.9、まもなくスタート!





焼津流平和の作り方
「市民のビキニデー・Vol.9」

2017・2月28日(火)~3月12日(日)
~ 焼津から平和の船を漕ぎ出そう!~

会場:焼津魚市場会館2F 元食堂(焼津旧港前 ツナコープ2F)
焼津市中港2丁目6-13
参加費・自由料金

第五福竜丸から何を学ぶのか?
世界から核の脅威がなくなりますように…
心の目をひらき、
決して争いをしない
平和への道を歩むために
太平洋の人々がつながり、
共に力を合わせ
未来の子供たちが輝けるよう、
焼津から平和の船を漕ぎ出そう。
3月1日ビキニデーから3月12日。
第五福竜丸が帰港した港が見渡せる場所で
「焼津流平和の作り方・市民のビキニデー Vol.9」を
開催します。


2月28日(火)
「祈りのwalk 2016」

浜岡→焼津→東京 /7 Genarations walk

今回のウォークも各地の戦没者供養碑を巡り、戦没者に祈りを捧げながら、
3月10日の東京大空襲の日を目指して歩きます。
28日朝、浜岡を出発して焼津まで海岸沿いをwalkします。
だれでも参加できますので歩いてみたい方はホームページの方に連絡おねがいします。
http://www.7gwalk.org/

3月1日(水)
「平和への祈り」
焼津から平和の祈りを...

*15:00~
「第五福竜丸元漁労長 見崎吉男さん墓参」

*17:00~
「わすれない…ビキニ、福島 サンセットセレモニー 」
・7Genarations walk(ネイティブアメリカンお祈り)
・7G BAND (奉納演奏)
・水野みさをさん(古代フラ)
・内田ボブさん(奉納演奏)
ビキニ・福島をわすれてはならない。悲しみをくり返さないように。
みんなで繋がり虹の輪をつくり母なる大地に、生きとし生けるものに、焼津から平和を... 
第五福竜丸が帰ってきた焼津旧港で祈りを捧げます。

*18:30~
「平和への祈り・第五福竜丸元漁労長・見崎吉男の言葉」上映 70min/yaponesiafreeway
昨年、3月17日に第五福竜丸 元漁労長 見崎吉男さんが永眠されました。
生前に何度かインタビューさせていただいたものをまとめた映像です。

3月4日(土)
映像で見る焼津平和学「PEACEシアター」


*18:30~
原爆もビキニ事件も、体験者の多くが亡くなっている今、そのとき何が起きたのかよく知らないという人が増えている。アニメ、ドキュメンタリー、
映画が私たちに届けてくれるメッセージとは何か。心に刻んで伝えたい「映像で見る焼津平和学」の時間。

3月5日(日)
「PEACE トーク」


*13:30~14:00
「高校生平和大使、活躍中」
被爆地や国際会議などで平和を訴えている高校生たちにご注目。今年はJK3人が活動報告してくれる。
・石上恵さん(第19代高校生平和大使/静岡雙葉高校1年/静岡市)
・山中みのりさん(長崎派遣代表/常葉学園菊川高校2年/焼津市)
・照海真子さん(長崎派遣代表/清水東高2年/静岡市)

*14:10~15:30
「日本国憲法、入門」/橋本誠一(静岡大学教授)
憲法について意見を求められたら、分からないって言いたくないから、講演会。
自民党の改憲草案の中身は?平和を守れるのかな?気になる憲法、入門編!

*15:40~16:30
「やいづ平和学講座」/加藤一夫(元静岡福祉大学学長)
戦後の被ばく体験と第五福竜丸
~ビキニ事件から学ぶ~事件はまだ終わっていない・・第五福竜丸はどんな役割を果たしていたか徹底検証。

3月11日(土)
「福島メモリアルデー」


*15:00~
親子で楽しむ「PEACEカフェ」

*17:00~
ドキュメンタリー映像「子供らに寄せて」25min/yaponesiafreeway
福島・南相馬 小高地区 同慶寺ご住職の田中徳雲さんは原発から17kmの南相馬で被災。 震災直後、福井に避難。家族を残し福島に通いながら積極的に住民の心のケアをしてきました。帰還になった今についてのインタビュー映像

*18:00~
いのちをうたう「海老原よしえさんLIVE♬」
長野県伊那在住 シンガーソングライター
30年ほど前にオーストラリアやアメリカを歩き、先住民の知恵や価値観を学ぶと同時に、彼らが抱える問題を知り、 人生観に大きな影響を受けました。
いのちの大切さ、つながる宇宙をうたい、何気ない今日をうたう。

3月12日(日)
いのちをうたう「内田ボブさんLIVE♬with PEACE LIVE」


長野県大鹿村在住 シンガーソングライター
15歳から旅を始め、世界を回り歌う。ここ数年は上関原発計画、第五福竜丸、ビキニ環礁・環太平洋での被曝の問題に関わり、「核のない未来」を歌い語る旅を続行中。
*OPEN/12:00 START/13:00~
*歌とパフォーマンス
・内田ボブ・SMOKE・海老原清地・たかまさ・TERU・LOW
*サウンド&MC
・PUBLIC POOL
and more….
*出店:PEACE食堂/かまぼこ屋根の会/zentra

3/1~3/12
*展示物


・ビキニ核被災国家賠償訴訟ポスターセッション/飯田 彰
・「ビキニの海、福島の海、同じ太平洋で感じた風」/moco
・福竜丸のコラージュ/静岡県立大学
・明日の神話 1/10スケール複写



*****

「波のように立ち上がれ」

人には誰にだって風の日も、
雨の日もあります。
あらしの日だってあります。
大切なのは、
自分の夢をしっかりと抱きしめて
いのちいっぱい生きたか、
波のように何度でも
立ち上がったかです。

私は赤ちゃんを見かけるとそばにいって、
お母さんに声をかけます。
赤ちゃんはみなさんのような
少年、青年たちとともに
21世紀という時代の主役です。
まさに、日本の宝です。

明日の日本はみなさんの時代です。
目標を抱きしめて、
希望という名の明日に向って歩いてください。
みなさんの毎日に、
どうか好い日がいっぱいありますように…

(第五福竜丸元漁労長・見崎吉男さんの手記より)

*****



問合せ:「かまぼこ屋根の会」 090-2344-7463(moco) 
主催/焼津港100年会議「かまぼこ屋根の会」・市民のビキニデー実行委員会 
焼津市市民公益活動事業費補助金交付事業
2017年焼津流平和の作り方 第九回市民のビキニデー 
実行委員長:清水良一 事務局:杉本智子  


Posted by kamaVOX at 18:00Comments(0)イベント

2017年01月24日

プログラム会議(3)のお知らせ

皆様、こんばんは。

市民のビキニデーvol.9に向けて、本日24日の会議では期間中3/1〜3/12のプログラム案を話し合いました。
今年は3/11に家族でゆったり見たり読んだりしてもらえる「家族で楽しむビキニカフェ」を設けます。これはいつも裏方で飛び回っているスタッフも、来場してくれた人たちと交流する時間がもてるといいなぁ、という気持ちもありまして。。。皆様期待の「お餅」もやっぱり登場です。

次回のプログラム会議は以下の通りです。

1月31日(火)19時〜
会場:焼津印研究所
(中港2-6-13・魚市場会館2階)

出欠の入力をよろしくお願いします^^ 

https://chouseisan.com/s?h=d1330c174ae84407879016af4adf4f6a

<清水良一>
昨年のプログラムはこんな感じでした^^
http://kamavox.eshizuoka.jp/e1615220.html  
タグ :ビキニデー


Posted by kamaVOX at 21:00Comments(0)イベント

2017年01月20日

プログラム会議のお知らせ

皆様、おはようございます。

今年も3月1日からの市民のビキニデーに向けて、準備中です。

19日の第1回目会議では、見崎吉男さん追悼、講演、ライブ、映画上映、食(たこ焼き)などの企画が出まして各所交渉等をすすめているところです。

今年の焼津流平和の作り方のキーワードとして「海の言葉、言葉の海」「いのちをうたう」などが会議では出ました。思いが深まります。

次回のプログラム会議は以下の通りです。

*****

1月24日(火)19時〜
会場:焼津印研究所(中港2-6-13・魚市場会館2階)

*****

<清水良一>
  
タグ :ビキニデー


Posted by kamaVOX at 12:00Comments(0)イベント

2016年09月23日

9月23日、久保山愛吉さんご命日。



東京農工大学大学院の学生さんたち(環境哲学)から焼津でビキニ事件を学びたいとご連絡をいただきました。9月23日、久保山愛吉さんのご命日。1954年ビキニ事件から62年が経ちました。

***  
タグ :ビキニ事件


Posted by kamaVOX at 09:00Comments(0)焼津カマボックス

2016年02月15日

市民のビキニデープログラム(決)

今年で8回目!「市民のビキニデー2016」プログラムができました。
ALL無料、お誘い合わせておでかけください。


*****

NEWS!
3月1日(火)
*16:00~17:00

「マーシャル諸島の今・・」
お話:島田興生、アバッカ アンジャイン、トニー デブルーム

マーシャル諸島からトニーさんとアバッカさんが焼津訪問!アバッカさんは2010年3月1日にも「カマVOX」に来てくれて見崎吉男さんと対談しています。市民のビキニデーの仲間たちも、2011.2012とマーシャル諸島訪問の際、大変お世話になっています。

<プロフィール>
・トニー・デブルーム
1945年生まれ、70歳。1954年ブラボー実験時、リキエップ環礁で被ばく。1979年からマーシャル諸島共和国政府外務大臣を5回務める。その間マーシャルの核実験被ばく問題や気候変動を国連等で訴え続けてきた。2015年暮れの国会議員選挙ではじめて落選、来日は多数回。
・アバッカ・アンジャイン
1966年生まれ、50歳。2007年までマーシャル諸島共和国国会議員をつとめる。1985年にロンゲラップ島民の脱出を指導し、1933年に亡くなった故チェトン・アンジャイン議員の養女でチェトンさんやジョン・アンジャイン元ロンゲラップ村長の遺志を引き継ぎ、原水禁大会や福島などに何度も来日している。

3月1日〜3月13日
*島田興生さん写真展「第五福竜丸の向こう側で」写真パネル20枚

<プロフィール>
・島田 興生(しまだ こうせい)
1939年生まれ。北海道出身。1974年に初めてビキニ環礁を訪れて以来、約40年間マーシャル諸島ビキニ水爆実験の後遺症を追跡取材。1985年から6年間 妻と現地に暮らす。マスコミでは報道されていないビキニ被災の状況を世界に知らせることをライフワークとしてきた。現在「ビキニふくしまプロジェクト」として全国各地でスライドトークを開催している。

*****

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焼津流平和の作り方
「市民のビキニデー・Vol.8」

~ 焼津から平和の船を漕ぎ出そう!~
会場:焼津魚市場会館2F 元食堂(焼津旧港前 ツナコープ2F)
   焼津市中港2丁目6-13 すべて入場無料

1946年から1962年の間に太平洋上で100回以上行われた核実験がはじまってから70年。
チェルノブイリ原発事故から30年。福島原発事故から5年。
利権や隠蔽、日米関係など第五福竜丸が被ばくした時からなにも変わらないシステム。
第五福竜丸から何を学ぶのか?
世界から核の脅威がなくなりますように…
心の目をひらき、決して争いをしない平和への道を歩むために
太平洋の人々がつながり、共に力を合わせ
未来の子供たちが輝けるよう、焼津から平和の船を漕ぎ出そう。
3月1日ビキニデーから3月13日。この2週間を第五福竜丸が帰港した港が見渡せる場所で
「焼津流平和の作り方・市民のビキニデー Vol.8」を開催します。


2月29日(月)
「祈りのwalk 2016」
浜岡→焼津→東京  /7 Genarations walk 
今回のウォークも各地の戦没者供養碑を巡り、戦没者に祈りを捧げながら、
3月10日の東京大空襲の日を目指して歩きます。
29日朝、浜岡を出発して焼津まで海岸沿いをwalkします。
だれでも参加できますので歩いてみたい方はホームページの方に連絡おねがいします。
http://www.7gwalk.org/

3月1日(火)
「平和への祈り」焼津から平和の祈りを...
*17:00~
「わすれない…ビキニ、福島 サンセットセレモニー 」
・7Genarations walk(ネイティブアメリカンお祈り)
・7G BAND (奉納演奏)
・マーキージョモラ(奉納演奏・祈りうた)
・Zentra YOGA Studio (マントラ チャンティング)
・内田ボブさん(奉納演奏)
ビキニ・福島をわすれてはならない。みんなで繋がり虹の輪をつくり母なる大地に、生きとし生けるものに、焼津から平和を... 
第五福竜丸が帰ってきた焼津旧港で祈りを捧げます。
*18:30~
「平和への祈り・第五福竜丸元漁労長・見崎吉男の言葉」上映 70min
/yaponesiafreeway

3月5日(土)
「原発と安保」
*17:00~
3.11から焼津市が学ぶこと~庁舎は?原発は?議会は?
/お話:焼津市議会議員・秋山 ひろこ
*18:30~
「自衛隊はみんなを愛してる〜元陸自レンジャー隊員が安保法制に反対する理由〜」
/お話:元陸上自衛隊レンジャー隊員・井筒高雄さん
(井筒高雄プロフィール)
1969年、東京都生まれ。高校は陸上部(長距離)の主将。
卒業後、円谷幸吉氏にあこがれて自衛隊体育学校をめざし、1988年陸上自衛隊
第31普通科連隊に入隊。自衛隊体育学校集合教育へ。
1991年レンジャー隊員となる。1992年PKO法が成立。1993年、海外派兵の
任務遂行は容認できないと3等陸曹で依頼退職。大阪経済法科大学卒業後、
2002年から兵庫県加古川市議を2期つとめる。共著として「安保法制の落とし穴」
が刊行され、安保法案廃案と憲法9条厳守を訴えて活動している。

3月6日(日)
子供と一緒に「トロ箱PEACE LIVE♬」
*11:00~
平和とは…
ずっと子供たちの笑顔があふれていること。
子供たちの柔軟な感覚から学ぶことはいっぱいあります。
大人も子供も自由に音楽で遊べる一日。
LIVE以外にも餅つきや子供たちが歌ったり踊ったりのFree timeや多数出店もあります。
*歌とパフォーマンス
・内田ボブ
・PAPA U-Gee
・Jr.Dee
・RIVER
・Sing-o
・SMOKE
・ホトリカ
・たかまさ
*太鼓
・African Djamming
*サウンド&MC
・PUBLIC POOL
*DANCE
・DANCE STUDIO  CUE
・DANCE company Art of Home
and more….
*餅つき
*出店:PEACE食堂/かまぼこ屋根の会/ZENTRA/よいこ共和国/
ゆかちゃんの耳つぼ/なおちゃんのパン/
moco手作り小物/SATIVA/etc...

3月11日(金)
「福島メモリアルデー」
*18:00~
ドキュメンタリー映画
「生命(いのち)のことづけ~死亡率2倍 障害のある人たちの3.11~」37min
字幕、音声解説、手話付き
東日本大震災で被災した盲ろう者の早坂洋子さんをナビゲーターとしてこの映画は進行する。
津波で命を失った人たち… 家族や仲間たちが語る証言。
そして、ようやく逃げ延びた人たちを待っていた、過酷な現実… 避難所で「出ていけ」と罵声を浴びせられた精神障害のある人たち。床に寝ることができず16日間車いすに座り続けるしかなかった女性。避難指示区域に5日間取り残された全盲の女性…
新たな大災害の可能性が指摘される中、震災を経験した当事者、関係者の姿を通じて、今後の復興と地域づくりに向けたあり方を探る。
*19:00~
ドキュメンタリー映画
「ニュークリア・サベージ 極秘プロジェクト4.1の島々」 協力/原子力資料情報室 87min
ビキニ水爆実験後のマーシャル諸島島民への極秘被曝人体実験(プロジェクト4.1)を追いかけた貴重なドキュメント映画です。
1986年、アダム・ジョナス・ホロヴィッツはマーシャル諸島で最初の映画を撮影し、そこで目にしたものに大きなショックを受けた。放射性ヤシの実、漏洩する放射性廃棄物貯蔵施設、過密なスラム。これらは全て米国の植民地時代に受けた、67 回に及ぶ冷戦期の核実験の影響だ。核実験は島々を吹き飛ばし、全ての人々に壊滅的な打撃を与えた。
20年後、アダムは“Nuclear Savage”と題したドキュメンタリーを撮るためにマーシャル諸島に帰ってきた。米政府による意図的な放射能汚染から数十年後の、島民たちの尊厳と生存をかけた戦いを、生活に密着して描き出したのだ。
近年、機密解除された米政府の公文書や、生存者の証言、非公開だった写真などにもとづき、これまで語られてこなかった物語の真実の姿をドキュメンタリーで明らかにした。米国の科学者たちがどのようにして、この太平洋の楽園を放射能の地獄に変えてしまったのか。マーシャル諸島の人々が、30年にもわたって、死の灰が人体へ与える影響を調べる実験動物として扱われてきたという事実。“Nuclear Savage”の衝撃的な内容は、私たちに民主主義の核心を突きつけている。

3月12日(土)
私たちの「X年後」物語
*17:00~「X年後1」83min
1954年アメリカが行ったビキニ水爆実験。
当時、多くの日本の漁船が同じ海で操業していた。にもかかわらず、第五福竜丸以外の「被ばく」は、人々の記憶、そして歴史からもなぜか消し去られていった。その重大事件に光をあてたのは、高知県の港町で地道な調査を続けた教師や高校生たちだった。その足跡を丹念にたどったあるローカル局のTVマンの8年 にわたる長期取材のなかで、次々に明らかになっていく船員たちの衝撃的なその後…。そして、ついにたどり着いた“機密文書”…そこには、日本にも及んだ深刻な汚染の記録があった

*19:00~「X年後2」86min
これは、遠い時代・遠い場所の話ではなく、私たちの[X年後]の物語である。
半世紀前の太平洋核実験 漁師たちが伝える無言のメッセージとは――?
終戦直後の1946年。太平洋上で、米国による核実験が始まった。しかし多くの漁船が、その後100回を超える実験期間中も、近海でいつも通り操業を続けていた―。闇に葬られたビキニ水爆実験の真相に迫る前作『放射線を浴びたX年後』から3年。高知県室戸市ほか各地での継続取材は、新たな展開を迎えていた。安全や核をめぐって国のあり方があらためて問われる今、かつて日本の繁栄を支えた海の男たちのメッセージに、地方TV局のディレクターが迫った渾身のシリーズ第二弾!

3月13日(日)
「焼津三昧」
*13:00~「鰹一本おろすのは朝飯前になろう!」/ 漁師OB・ゆりかもめ親交会
鰹にくわしくなれる食育体験。
・鰹をまるごとおろす練習会
・鰹漁のお話
・おろした鰹の試食会
*15:00~「大正生まれが語る平和の話」/お話:焼津浜言葉を遺す会・ 長谷川寅吉さん
・孫たちに伝えたい戦争の話、焼津の水産業の歴史、港の話など
・遺したい焼津の浜言葉
聞き手/清水良一
*17:00~「焼津平和学」/お話:静岡福祉大学名誉教授・加藤一夫
ビキニ事件の新たな動きの中で「第五福竜丸」の歴史的位置を再確認する。
ビキニ事件から62年目。被ばく船1400隻以上が公的に認められ、新たな検証が
始まっている現在、この事件の原点に立ち返り「第五福竜丸」の歴史的役割を確認する。

3/1~3/13
*展示物
・「ビキニの海、福島の海、同じ太平洋で感じた風」/moco
・福竜丸のコラージュ/静岡県立大学
・明日の神話 1/10スケール複写

問合せ:「かまぼこ屋根の会」 090-2344-7463(moco)
詳しくは、ブログ”焼津クンクン”http://kamavox.eshizuoka.jp/
 
主催/焼津港100年会議「かまぼこ屋根の会」・市民のビキニデー実行委員会 
焼津市市民公益活動事業費補助金交付事業
2016年焼津流平和の作り方 第八回市民のビキニデー 
実行委員長:加藤一夫 事務局:清水良一

***  


Posted by kamaVOX at 22:00Comments(0)イベント

2016年02月13日

市民のビキニデー2016(案)

お待たせしました!「市民のビキニデー2016」プログラム(案)お知らせします。


焼津流平和の作り方
「市民のビキニデー・Vol.8」

~ 焼津から平和の船を漕ぎ出そう!~
会場:焼津魚市場会館2F 元食堂(焼津旧港前 ツナコープ2F)
   焼津市中港2丁目6-13 すべて入場無料

1946年から1962年の間に太平洋上で100回以上行われた核実験がはじまってから70年。
チェルノブイリ原発事故から30年。福島原発事故から5年。
利権や隠蔽、日米関係など第五福竜丸が被ばくした時からなにも変わらないシステム。
第五福竜丸から何を学ぶのか?
世界から核の脅威がなくなりますように…
心の目をひらき、決して争いをしない平和への道を歩むために
太平洋の人々がつながり、共に力を合わせ
未来の子供たちが輝けるよう、焼津から平和の船を漕ぎ出そう。
3月1日ビキニデーから3月13日。この2週間を第五福竜丸が帰港した港が見渡せる場所で
「焼津流平和の作り方・市民のビキニデー Vol.8」を開催します。


2月29日(月)
「祈りのwalk 2016」
浜岡→焼津→東京  /7 Genarations walk 
今回のウォークも各地の戦没者供養碑を巡り、戦没者に祈りを捧げながら、
3月10日の東京大空襲の日を目指して歩きます。
29日朝、浜岡を出発して焼津まで海岸沿いをwalkします。
だれでも参加できますので歩いてみたい方はホームページの方に連絡おねがいします。
http://www.7gwalk.org/

3月1日(火)
「平和への祈り」焼津から平和の祈りを...
*17:00~
「わすれない…ビキニ、福島 サンセットセレモニー 」
・7Genarations walk(ネイティブアメリカンお祈り)
・7G BAND (奉納演奏)
・マーキージョモラ(奉納演奏・祈りうた)
・Zentra YOGA Studio (マントラ チャンティング)
・内田ボブさん(奉納演奏)
ビキニ・福島をわすれてはならない。みんなで繋がり虹の輪をつくり母なる大地に、生きとし生けるものに、焼津から平和を... 
第五福竜丸が帰ってきた焼津旧港で祈りを捧げます。
*18:30~
「平和への祈り・第五福竜丸元漁労長・見崎吉男の言葉」上映 70min
/yaponesiafreeway

3月5日(土)
「原発と安保」
*17:00~
3.11から焼津市が学ぶこと~庁舎は?原発は?議会は?
/お話:焼津市議会議員・秋山 ひろこ
*18:30~
「自衛隊はみんなを愛してる〜元陸自レンジャー隊員が安保法制に反対する理由〜」
/お話:元陸上自衛隊レンジャー隊員・井筒高雄さん
(井筒高雄プロフィール)
1969年、東京都生まれ。高校は陸上部(長距離)の主将。
卒業後、円谷幸吉氏にあこがれて自衛隊体育学校をめざし、1988年陸上自衛隊
第31普通科連隊に入隊。自衛隊体育学校集合教育へ。
1991年レンジャー隊員となる。1992年PKO法が成立。1993年、海外派兵の
任務遂行は容認できないと3等陸曹で依頼退職。大阪経済法科大学卒業後、
2002年から兵庫県加古川市議を2期つとめる。共著として「安保法制の落とし穴」
が刊行され、安保法案廃案と憲法9条厳守を訴えて活動している。

3月6日(日)
子供と一緒に「トロ箱PEACE LIVE♬」
平和とは…
ずっと子供たちの笑顔があふれていること。
子供たちの柔軟な感覚から学ぶことはいっぱいあります。
大人も子供も自由に音楽で遊べる一日。
LIVE以外にも餅つきや子供たちが歌ったり踊ったりのFree timeや多数出店もあります。
*歌とパフォーマンス
・内田ボブ
・PAPA U-Gee
・Jr.Dee
・RIVER
・Sing-o
・SMOKE
・ホトリカ
・たかまさ
*太鼓
・African Djamming
*サウンド&MC
・PUBLIC POOL
*DANCE
・DANCE STUDIO  CUE
・DANCE company Art of Home
and more….
*餅つき
*出店:PEACE食堂/かまぼこ屋根の会/ZENTRA/よいこ共和国/
ゆかちゃんの耳つぼ/なおちゃんのパン/
moco手作り小物/SATIVA/etc...

3月11日(金)
「福島メモリアルデー」
*18:00~
ドキュメンタリー映画
「生命(いのち)のことづけ~死亡率2倍 障害のある人たちの3.11~」37min
字幕、音声解説、手話付き
東日本大震災で被災した盲ろう者の早坂洋子さんをナビゲーターとしてこの映画は進行する。
津波で命を失った人たち… 家族や仲間たちが語る証言。
そして、ようやく逃げ延びた人たちを待っていた、過酷な現実… 避難所で「出ていけ」と罵声を浴びせられた精神障害のある人たち。床に寝ることができず16日間車いすに座り続けるしかなかった女性。避難指示区域に5日間取り残された全盲の女性…
新たな大災害の可能性が指摘される中、震災を経験した当事者、関係者の姿を通じて、今後の復興と地域づくりに向けたあり方を探る。
*19:00~
ドキュメンタリー映画
「ニュークリア・サベージ 極秘プロジェクト4.1の島々」 協力/原子力資料情報室 87min
ビキニ水爆実験後のマーシャル諸島島民への極秘被曝人体実験(プロジェクト4.1)を追いかけた貴重なドキュメント映画です。
1986年、アダム・ジョナス・ホロヴィッツはマーシャル諸島で最初の映画を撮影し、そこで目にしたものに大きなショックを受けた。放射性ヤシの実、漏洩する放射性廃棄物貯蔵施設、過密なスラム。これらは全て米国の植民地時代に受けた、67 回に及ぶ冷戦期の核実験の影響だ。核実験は島々を吹き飛ばし、全ての人々に壊滅的な打撃を与えた。
20年後、アダムは“Nuclear Savage”と題したドキュメンタリーを撮るためにマーシャル諸島に帰ってきた。米政府による意図的な放射能汚染から数十年後の、島民たちの尊厳と生存をかけた戦いを、生活に密着して描き出したのだ。
近年、機密解除された米政府の公文書や、生存者の証言、非公開だった写真などにもとづき、これまで語られてこなかった物語の真実の姿をドキュメンタリーで明らかにした。米国の科学者たちがどのようにして、この太平洋の楽園を放射能の地獄に変えてしまったのか。マーシャル諸島の人々が、30年にもわたって、死の灰が人体へ与える影響を調べる実験動物として扱われてきたという事実。“Nuclear Savage”の衝撃的な内容は、私たちに民主主義の核心を突きつけている。

3月12日(土)
私たちの「X年後」物語
*17:00~「X年後1」83min
1954年アメリカが行ったビキニ水爆実験。
当時、多くの日本の漁船が同じ海で操業していた。にもかかわらず、第五福竜丸以外の「被ばく」は、人々の記憶、そして歴史からもなぜか消し去られていった。その重大事件に光をあてたのは、高知県の港町で地道な調査を続けた教師や高校生たちだった。その足跡を丹念にたどったあるローカル局のTVマンの8年 にわたる長期取材のなかで、次々に明らかになっていく船員たちの衝撃的なその後…。そして、ついにたどり着いた“機密文書”…そこには、日本にも及んだ深刻な汚染の記録があった

*19:00~「X年後2」86min
これは、遠い時代・遠い場所の話ではなく、私たちの[X年後]の物語である。
半世紀前の太平洋核実験 漁師たちが伝える無言のメッセージとは――?
終戦直後の1946年。太平洋上で、米国による核実験が始まった。しかし多くの漁船が、その後100回を超える実験期間中も、近海でいつも通り操業を続けていた―。闇に葬られたビキニ水爆実験の真相に迫る前作『放射線を浴びたX年後』から3年。高知県室戸市ほか各地での継続取材は、新たな展開を迎えていた。安全や核をめぐって国のあり方があらためて問われる今、かつて日本の繁栄を支えた海の男たちのメッセージに、地方TV局のディレクターが迫った渾身のシリーズ第二弾!

3月13日(日)
「焼津三昧」
*13:00~「鰹一本おろすのは朝飯前になろう!」/ 漁師OB・ゆりかもめ親交会
鰹にくわしくなれる食育体験。
・鰹をまるごとおろす練習会
・鰹漁のお話
・おろした鰹の試食会
*15:00~「大正生まれが語る平和の話」/お話:焼津浜言葉を遺す会・ 長谷川寅吉さん
・孫たちに伝えたい戦争の話、焼津の水産業の歴史、港の話など
・遺したい焼津の浜言葉
聞き手/清水良一
*17:00~「焼津平和学」/お話:静岡福祉大学名誉教授・加藤一夫
ビキニ事件の新たな動きの中で「第五福竜丸」の歴史的位置を再確認する。
ビキニ事件から62年目。被ばく船1400隻以上が公的に認められ、新たな検証が
始まっている現在、この事件の原点に立ち返り「第五福竜丸」の歴史的役割を確認する。

3/1~3/13
*展示物
・「ビキニの海、福島の海、同じ太平洋で感じた風」/moco
・福竜丸のコラージュ/静岡県立大学
・明日の神話 1/10スケール複写

問合せ:「かまぼこ屋根の会」 090-2344-7463(moco)
詳しくは、ブログ”焼津クンクン”http://kamavox.eshizuoka.jp/
 
主催/焼津港100年会議「かまぼこ屋根の会」・市民のビキニデー実行委員会 
焼津市市民公益活動事業費補助金交付事業
2016年焼津流平和の作り方 第八回市民のビキニデー 
実行委員長:加藤一夫 事務局:清水良一

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2016年02月09日

準備会議(3)のお知らせ

市民のビキニデー2016の打合せ会議、第3回目を以下の通り開きます。

これまでの会議で出たプログラム案の最終調整です。今年も新しい仲間の参加があり、楽しくなりそう!ワクワクしています。

<市民のビキニデー2016 第3回目会議>
2月10日(水)20:00~

●会場;焼津印研究所/焼津市中港2-6-12・魚市場会館2階

昨年2015のプログラム>>
http://kamavox.eshizuoka.jp/e1443428.html

(*^_^*) //   


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2016年01月16日

「焼津流、平和の作り方」始動。

市民のビキニデー2016の打合せ会議を以下の通り開きます。今年も充実した刺激的なプログラムでいきましょう!どなたでも歓迎、アイデア持ちよりの会議です。

<市民のビキニデー2016 第1回目会議>
1月22日(金)19:00~21:00

●会場;焼津市中港2-6-13・魚市場会館2階(焼津印研究所)

福島以後にも関わらず、国会ではいまだに「原子力の平和利用」と発言する議員がいるんですね。福島は「平和」の対極にあるのに。
(*^_^*) // 

  


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2016年01月07日

「焼津流、平和の作り方」2016年

あけましておめでとうございます。

新年早々に北朝鮮が核実験?!今年も3月1日市民のビキニデーに向けて準備をすすめています。「焼津流、平和の作り方」本年もよろしくお願いいたします。

かまぼこ屋根の会
代表 清水良一

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昨年のプログラムはこちら↓
http://kamavox.eshizuoka.jp/e1443428.html  


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2015年09月05日

映画『遺言』上映会 2015年9月27日 in 川根





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焼津流平和の作り方でいつもおいしいカフェを出してくださったり、素敵なフェルトマットを提供してくださっている
夢家さんから映画『遺言』上映のお知らせです!

映画『遺言』
9月27日(日)PM.1:00~上映。
場所:島田市川根文化センター チャリム21
豊田監督トーク、懇談会あります。


https://www.facebook.com/pages/%E5%A4%A2%E5%AE%B6/623936781003544?fref=ts

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(以下、豊田監督からのメッセージを転記)

9月12日映画『遺言〜原発さえなければ』鎌倉上映のご案内
友人の皆さん。
フォトジャーナリストの豊田直巳です。
 福島原発事故は終わっていない。いや、終わりようもない現実が、いまも進行しています。その原点となった今からちょうど4年半前の2011年3月12日(震災翌日)から、ガイガーカウンターと安定ヨウ素剤と、カメラとビデオを持って福島に入りました。
 その記録を、放射能汚染地帯に暮らす皆さんや、映画のプロである安岡卓治(日本映画大学教授)さんたちや、ボランティアの皆さんのご協力で映画にすることができました。それが『遺言〜原発さえなければ』。劇場公開前には、その3時間45分の長尺ゆえに、「誰も観ない」と言われていた作品でしたが、蓋を開けてみたら、劇場から人が溢れました。
 実は日本に暮らす多くの方々が、テレビや新聞やインターネットでは描かれない、いや媒体の特性から描けない、放射能汚染地帯に暮らす人々の人生に寄り添って、いまの福島を、今の日本をじっくりの「味わいたい」と思っていたのでしょう。
 是非、この機会に映画の中の世界に入って、見えない、匂いもしない放射線の飛び交う中で生きることが、どういうことなのか「体験」していいただければと思います。
* 「この映画は観る映画ではない。体験する映画だ」と試写をご覧になって言って下さったのは、現在、毎朝NHKの朝の連続ドラマ『まれ』に出演し、輪島塗の漆師=紺谷弥太郎を演じている中村敦夫さんです。

2015年9月8日 豊田直巳
この文章、情報は引用、拡散を希望します。豊田拝

以下をご参照ください。
ナカコロ
http://www.kanaloco.jp/article/114587
Facebook
https://www.facebook.com/events/659856357448982/
映画『遺言〜原発さえなければ』公式ホームページ
http://yuigon-fukushima.com
豊田直巳のFacebook
https://www.facebook.com/naomi.toyoda.5

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